記事一覧

RN/fate 15日目 教会

個人的にfateルートで一番好きなあたり。士郎を「いいな」と思った二つ目のシーン(遅)。
この幸運値Eっぷりだけで既に磨耗しそうです

朝。むしろ昼。目が覚めて、セイバーに声をかける士郎の第一声が妙にこっぱずかしいのですが…!何だろうこの新婚夫婦ぶり。ちなみに、PC版では2人で寝てる様子をばっちり凛に見られていますが、レアルタでは「昨夜何があったかも大体察している」という表現にとどまっていますよ。…まぁレアルタで「同衾していたのだから何があったかわかる」とか言われたら「誤解です」になりかねないしなぁ。

ギルガメッシュ対策を立てようと教会へ。(もともと前回訪れたときに、また来るように言われてますし)
礼拝堂、中庭、細い階段。
ここで帰ったときのBADも割と好きですが、素直に降りる方へ。
地下聖堂のさらに奥。生ける屍たちの描写はゆるーくなりました。CGもほぼ真っ黒で、ホルマリン注がれてるとかふやけてるとかあんまり描いてないです。
イラスト 23.pngここは どこ
のところで、こちらを見た拍子に顔からどろっと落ちていくものがある、という描写が一番具体的に描かれてる部分だと思います。何が、とはわざわざ描かなくてもわかるところ。
言峰登場。呆然としてる士郎に、笑いをかみ殺しながらすっごい愉しそうにしゃべるしゃべる。
ようやく気を取り直して言峰と相対するものの、コンマ何秒で黙らされる士郎。うん、文句なく幸運値Eですね。

幕間。
セイバーさんがえっらい乙女です。声のトーンから凛々しさがごっそり抜けてるよ王様。一人浸ってるところに凛登場。hollowの例の洋館を調査した結果を報告。ランサーの現マスターは前回にマスターだったもの、という結論を導き出しておきながらどうも答えにたどり着いてないらしい凛…。セイバーは士郎との共感で血相を変えて教会へ。

入り口でランサーに足止めされるセイバーのところへ士郎を引きずっていく言峰。頭持って引きずると、自重で首の骨が抜けかねないのでやめてください。
士郎の疵の切開。
今とは逆に、大火災では全ての助けを無視して歩いた士郎。全てをなかったことに出来るという神父の導き。
「―――いらない」
という士郎の声はかすかに震えていて、このあと泣き声に変わるんじゃないかと思うような声でした。泣きませんが。うわごとのような声に徐々に力がこもっていくあたり、とてもよい感じです。
続いて「聖杯を与えよう」と持ちかけられたセイバーの長い逡巡。ここで初めてはっきりと、少女としてのアルトリアのCGが表示されます。

改めて対峙する士郎組と教会組。ここらは特に変更なし。兄貴が漢を見せて士郎とセイバー脱出。
士郎の治癒能力がアヴァロンによるものと確認した後、聖杯を壊そうと決意して衛宮邸へ。