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RN/UBW 7日目夜まで

UBW鮮血神殿。四体目の骨を薙ぎ払う。
イラスト 31.png

アーチャーの影響受け始め

7日目明け方は腕が剣に変わる夢。頭痛に悩まされたり剣の丘を見たり、UBWの士郎の夢はアーチャーの影響のほうが強いみたいです。
朝からセイバーと鍛錬して、1時限目遅刻。
朝の鍛錬ではアーチャーのイメージを取り入れたせいで士郎の技量が上がったことをつっこまれます。印象強かったわけだから取り入れたいわな。しかし、士郎の剣筋にはこれといった型がなかったって…ほんとうに藤ねえと士郎って、じゃれてるだけで剣道はやらなかったんですね。もったいない。…まぁ、あとで藤ねえに「剣の才能は全然なかった」とか言われてるので、藤ねえも真面目にみる気がなかったのかもしれないですが。

2限目前にクラスに付くと葛木先生とばったり。…この時期、試験前だったのか穂群原。聖杯戦争終了後の士郎の成績が心配になりました。教室に入ったら入ったで、慎二がご機嫌なような悪いような。悪いんですが。様子がおかしいのをみて「寝不足か?」って、士郎ずれすぎ。fateもそうですが士郎は慎二に甘すぎですよ。一成にマスター疑惑がかかったときのほうがちゃっちゃとやることこなしてるあたり、慎二は疑惑が強すぎて逆に追求できなかったんでしょうけど、その分事態が悪化するー。

昼休み、廊下に挙動不審な遠坂さん登場。
…消しゴム投げられて椅子ごと側転したかったのに、間違えて素直に出て行ってしまった、失敗。廊下でキレる優等生と、見なかったことにする生徒たち(笑)凛は、よくあれで猫かぶれてるなぁと思うことが多いのですが、周りの自己記憶消去によるところが大きいのかもしれませぬ。

冬の屋上で2人で昼ごはん。
黙々と食べて、昼休みも終わり際になってようやく本題。凛の令呪2つ目。…そういえば、凛の令呪を2つ以上消費するのはUBWだけでしたっけ?
5時限目は今日2回目になるサボり。お互いの魔術修行の話をしたりする。…士郎は衛宮姓になったのが10年前、その2年くらい後に魔術を教えられて、切嗣が亡くなったのが5年前。まともに教わったの3年だけですか、短いな。
この時点で、凛は士郎が養子なのを知らないので「生まれてからすぐ手を加えればよかったのに」とか言っていますよ。(fateでセイバーが士郎と切嗣に血の繋がりがないのを知ったのもライダー新都戦の直前で、割と遅いです)
話は間桐の話、慎二の話に移って、凛が慎二がマスターなのを知った上で地雷踏んだことが発覚。
…fateとUBWで鮮血神殿フラグ立てるのが凛というのは、慎二に対する凛の影響の大きさとか、士郎がフォローすべき凛のうっかりさ加減を出すためなんでしょうが、被害範囲が大きいだけになんか痛いですよ…

鮮血神殿発動後の生徒たちの様子はやっぱりゆるい表現。痙攣とか泡を吹くのも削られてるようですね。fateのときに出た、倒れてる生徒のCGは表示なし。
fateでは士郎ひとりが呼び出された上に、ライダーとの戦闘>蹴り落とされ>再度上がって慎二を詰め、という流れで時間食ってましたが、UBWの士郎はほとんど行動に無駄なし。二つ目の令呪でセイバー呼び出してから竜牙兵の群れの中に飛び出していくときも、ちゃんとセイバーを先頭に立ててます。自分が先頭に立っちゃってセイバーに怒られてたfateの衛宮邸襲撃を思い出しました。ちなみにここのセイバー召喚はPCと同じ演出。
……fateの士郎って、ほんとに女の子を戦わせたくないんじゃなくて、セイバーを戦わせて自分が守られるってのが嫌だったんだなぁ。セイバーも無駄に後方に下げられることがない分ストレスがないらしくて、UBWのほうが士郎と摩擦がない気がします。

4階にあるサーヴァントの気配はセイバーに任せて、椅子の足2本持って凛と一緒に1階の結界の基点へ。移動途中の竜牙兵はアーチャーを真似た二刀流で迎撃。凛に向かった1体が、今までにない勢いで叩き壊されるってのが……凛が絡むと一層力が入るらしいのがなんか可愛いらしいです。ここいらには砕ける竜牙兵のCGが入るようになりました。1階の3年生の教室(1階にあるのは2クラスだけ)に飛び込む直前で凛がトパーズ使って残りの骨を一掃。
基点の教室をみて動揺して冷静さを欠く凛と、てきぱきと動いていく士郎の対比。こういうのみると、いいバランスの二人だなと思います。慎二は相変わらずてんぱった演技がうまいなー。
ライダーの死因と傷はPCのまま。慎二が逃げ出したあと、教会に始末を依頼して弓道場前へ。セイバーから4階の気配はキャスターの影だった報告を受けたり、凛に「死体は見慣れてるから」と話したり。…奈須さんの作品では、死にかけた経験のある人間を特別に扱う傾向が強いような気がしますが、見慣れてるとかさらっと人に言うのはどうかと思うよ士郎。

騒ぎになる前に裏口から出るべく雑木林へ。
アーチャー合流。この4人の組み合わせ、好きです。アーチャーと凛の仲よさげな様子に微妙にむっとする士郎と、茶目っ気出してそれをつついてみるセイバーと。アーチャーとセイバーのやり取りも好き。…しれっと「セイバー殿」とかいうの見ると、ええどの口が言うかと思ったりします。元がアレなのに。アーチャーはライダーを知ってる様子ですが、生前じゃなくてこの召喚で会ってるとすれば柳洞寺周りかなー…。ライダーはキャスターに気づいて柳洞寺を張ってたので、前夜柳洞寺に行った際に鉢合わせてる可能性が一応あるんですけどよくわからない。
セリフはすごく微妙な変更があって、凛に怒鳴られて「最悪の間で到着してしまったか」というアーチャーの舌打ちだけがなくなりました。…何故に?時々入る凛の舌打ちは残ってたはずなんですが。
結界はなくなりましたが同盟条件が「学校のマスターを倒すまで」だったため同盟続行。キャスターのマスターについて色々推測をたてる中で、「ここに前例があるからな、キャスターのマスターが間の抜けた人間という可能性もゼロではない」「なるほど、一理ありますね、アーチャー」という息の合いっぷりがなんか笑えます。
…しかしアーチャー、それって自分で言ってて情けなくはないんだろうか…?
士郎とアーチャーの顔を合わせていたくない凛によってお開き。

学校の被害はfateほどひどくないので藤ねえも元気。
ただ、前夜の轍を踏まないためにセイバーは士郎の隣の部屋に移動。…ほんとうは同じ部屋で寝るつもり満々でしたが、士郎何とかそれらしく言いくるめました。口の達者さまで影響受けてるんじゃないだろうな(笑)
ここのシーンで出てくる「甘い!白玉あんみつチョコ饅頭並みに甘い!」という、セイバーのセリフ(実際は士郎の妄想ですけど)を実際にセイバーのボイスで聞けるのは楽しいです。「ド外道」とか「性根の捩れ曲がった野郎」とか本物のセイバーからじゃ聞けない(笑)
念を押されたので土蔵に逃げるわけにも行かず、眠るまでの間は凛のことを考えていたりします。結構寝る間際に凛のことを考える、というシーンは多いような気がしますよ。

※追記
指摘を頂いて、他ルートでは2回目の令呪はアーチャーの強制退去に使っていたことを思い出しました。何で忘れてたんだ私 orz
凛はどのルートでも2個使ってるということですね。(UBWではセイバーにも使ってますが)


8日目まで進んではいるのですが改めて。