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RN/UBW12日目 幕間・教会地下まで

イラスト 42.png最初は、覚書程度にいろいろ書いといて、あとで自分で検索して使おうぐらいに思っていたのがどんどん収拾が付かなくなりつつあります。どこまで行く気だ私。
っていうか、だから語りだすと止まらないよって前に。
11日以降はルルブレのマスター変更が話を面白くしてると思います。fateで不発った宝具がこんなに活躍するとは。
あとペンダントとかペンダントとかペンダントとか。

絵が2枚入りました。一枚は落書き。


幕間・遠坂邸。
アーチャーと藤ねえが関わる本編中唯一のシーンだったり、お互い引っ掛けあってるような凛とアーチャーの会話が面白かったりで好きなシーンです。PCでUBWクリアした後、真っ先にロードしたのがここでした。藤ねえへの士郎への思い入れで士郎の好感度大幅UPしたところだっただけに、アーチャーの伏線に気づいたときはもう。
「藤村先生なら自力でひょっこり起きそうだし」に「違いない」とか、藤ねえの人となりを知ってて愛着のある人間でなければでないセリフなんですよね。1周目で一瞬「?」と思いながら割と流し気味に読んでたのが悔やまれます。ちぇ。
アーチャーは藤ねえの件で、キャスターを始末しなければならない理由が増えたことになります。

ここでアーチャーがルルブレの性能を知ることに。
士郎はマスターでなくなったのだから2回目の令呪は解約だろうと念を押すように確認するアーチャーは、ちょっとしつこいというか、心なし余裕なさそうな声音です。凛は士郎が自分から降りない限りそれはないと答えるのですが、凛がそういう人間なのは痛いほどわかってる、と皮肉げな様子なので、アーチャーの契約破棄の計画はここで出来上がってしまったんだろうなぁ。

アーチャーとセイバーの関わりの示唆。記憶を取り戻したかどうかの確認。
……両方ともそらっとぼけたよ、この磨耗品。どこで身に着けたんだか、英霊になるまでに嘘つきスキルが増えてますねー。「あちらは知らないようだから、あまり深い関係ではなかったようだが」はこの時点で全然気づいてないセイバーに微妙に拗ねてるように取れなくもないのですが、そりゃこんな白くて黒くてでかいのは覚えがないと思うよ。意外と顔立ちそのものは変わってないけど、表情変わりすぎだし(笑)
でも「いくらセイバーが強いって言っても、守り上手なあんたが一撃で倒されるとは思えないのよね」って、あれ?
……………UBWのアーチャーって、体制崩されただけですよね?(思わずロードした)選択肢のあとに斬られるんだから、UBWに分岐した時点で無傷決定ですよ。
倒されてない。倒されてないから。
それはどこの別ルートの話ですか遠坂さん。

士郎の治癒能力はてんで働かず。セイバーとの契約が切れたから、と書かれてますがあとのアインツベルン城では鞘効果があるようなので、契約してなければ効かないと言うわけでもない様子。現界してて且つセイバーがそばにいれば一応効果あるらしいんですが、セイバーは教会で苦労してる真っ最中だからね。助けられるまでに魔力使い果たしそうになってたくらいだから、士郎に回してる場合じゃないだろうし。

凛がアーチャーをつれて街に出たあと、凛の部屋で目を覚ます士郎。
ふとおもったけど、藤ねえ寝かされてるのが別の部屋で、自分の部屋に士郎を寝かせるのですか、女の子。まぁ、主である凛の部屋が一番守りが堅いだろうしとか、理由つけようと思えば理由付くけど。士郎は士郎で熱で朦朧としてるのでそんなところまで神経行かない様子。凛が出て行ったのは麻酔で眠らされる寸前のことで覚えてるので、起きて出て行こうとする士郎。
……だから、痛そうなんだってば。中の人がこういう演技うまいせいで余計痛そうです。
倒れそうになって、化粧台ひっくり返し。
このシーン、化粧台ひっくり返して鏡割れなかったかが真っ先に気になったんですけどね。鏡台タイプじゃなかったのか、上にのってたか引き出しに入ってたかしたものをかき集めててペンダント発見。1日目を思い出し―――
そうね、あの時もそうでしたがなんで朦朧としながらも片づけをするんでしょうね、この主夫は。いや、それは置いといて。
ようやくあの時助けてくれたのが凛だったとはっきり意識する士郎。
遅いよ!(笑)
ていうか、ライダーに襲われた女子を助けたときの描写からすると顔までみてるっぽいのに、むしろなんで気づかないのかが不思議でならないよ!つうか、どっちかというと凛以外にありえないんだけど……まあいい。そこで追及しても割と色々台無し。

ちなみにこのペンダント。色からしてルビーかガーネットっぽい石なのですが、士郎によれば「水晶」。……士郎が言うんだから間違いなさげですが(まあ、fateで宝石とドロップの区別が付かなかったとかいうのは置いといて)こんな色の水晶って何。検索してみたけど、レッドルチルの目の詰まったのぐらいしかそれらしいのが見つからなかった……。割と不透明ですよ、これ。

この段階でははっきり書かれてませんが、アーチャーとの共感を辿って新都センタービルへ。
サーヴァントもいない、怪我人の士郎をこれ以上参加させる気のない凛はとことん冷たく、アーチャーと連れ立ってビルから飛び降り。ここら、結構好きなシーンだったりします。現状突きつけるだけ突きつけて、だから安全なところにいなさいという凛が好き。
……関係ないけど、このビル、屋上まではエレベーター通ってないってfateで言ってたんだけど。上ってきたのか士郎。これから降りるのか士郎。
が、頑張れ。

幕間、柳洞寺。
前の幕間で凛がキャスターの動向を掴んでいましたが、偵察役のアメジストの梟、ここで粉々に。凛は「キャスターは柳洞寺に戻ってない」といってましたがその後に戻ってきたわけですね。
キャスターに軽口叩いた末の小次郎開花をどうするのかと思ってたら、絵がないせいか普通に開花してましたよ。あばらー…。
山門から動けない小次郎、お地蔵さん状態で置いてけぼり。
聖杯戦争はおよそ2週間といわれてましたが、16日間が期間いっぱいいっぱいらしいです。

新都から衛宮邸に帰ってきた士郎。
……頭回らないせいでしょうが、まだキャスターに抑えられてる場合とかは考えないんだね。あと、遠坂さんちの戸締りはどうした。
もう眠いんだか気を失いかけてるんだかよくわからない状態で、とにかく寝て傷を治して、凛に追いつくんだと根性でおやすみなさい。

日付が変わって幕間・教会地下。シーン名変えざるを得ないあのシーン。
イラスト 43.png白ドレスセイバーさんの見所は背中だと主張する。

シーンタイトルが「囚われの騎士」になりました。タイトルが普通すぎてほっとしたような、もう一ひねり欲しかったような…。
言峰は追い出されてキャスターが地下聖堂に。
白ドレスセイバーさんの一枚絵は微妙に裾が下がりましたよ。
まあ、元の絵みたいに腰の上で引っ掛けないんなら最低そこまで落とさないと物理的に変だよねというあたりまで。

えーと、苦しむ声の色気度。
士郎>>キャス子さん>>>>>>>>>>>>>>>>>セイバー …くらい?

問題あるようなないようなあるような。
うんまあいいや。
主人公は士郎で、レアルタはお兄さん向けというわけでもなく、Fateは勢いで楽しむ、剣と魔法とガチンコの、殺伐と、かつ若干フェチっけはいった、甘酸っぱい系恋愛ものな冒険活劇だから。

テキストは実はあまり削られていないのですが、葛木のセリフが入る直前あたりはさすがに丸々なくなっています。
これだけでいぢめっこキャス子さんのねちっこさがかなり減量になっている気がしますよ。
隠れて行動してたはずなのになぜかいる葛木に状況報告すると、聖杯が見つかるまでキャスターの護衛をする、柳洞寺にいては望みが果たせないという葛木。
hollowで、葛木がキャス子さんに一目ぼれだったと知ってびっくりしたっけなぁ……

衛宮邸では、一晩眠ったものの熱が取れない士郎。無事選択肢がでるのを確認したので、あとは割と好き勝手に動けます。
まあ、好き勝手って言ってもFateは一寸先はDEAD ENDばっかりですが。