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RN/UBW13日目 君の歪み まで

13日目の心臓抉りをどうするんだろうと思ってたら、伏字と一枚絵のシルエット化で乗り切っていました。
なんとかなるもんだなぁ。
ローレライな一枚絵は野犬の死体が引っかかったらしくて野犬だけ削除。グロ関係のレート、結構厳しいです。そういえば、レポートで書き忘れたんですが、fate終盤の流血凛も壁一面の血痕がなくなってたんですよ。
レアルタサントラには「ローレライ」が収録されてるそうで

12日夜、家に帰って手当て。
衛宮邸の救急箱には針と糸。…って、誰が使うんだ。Zero設定だと切って継ぐ切嗣さんになんか怖くて使わせられませんよ。使いそうなのは藤ねえ位ですか。(一人で筋トレとかしてる士郎じゃ道場で怪我なんてしようがない…)
士郎の神経、壊死してたらしいですが怪我のせいか投影のせいかは不明ー。遠坂さんは治療系の魔術は得意でないらしいのですが、神経系はいじれるのですね。UBW終盤で慎二にも使ってたし。
てれてれしながら手当てしたりされたりのここのくだりも好きです。

一通り済んで晩御飯。そういえば桜とならともかく、凛と士郎の合作って珍しい。
で、凛が味噌汁の作り方を知らないって、士郎並に作れないというだけのような気もするんですがどうなんでしょ。和食に関してはまだ桜にも譲らない腕と自負してるらしいのでうるさそうですよ。

食事中、改めてマスターでなくなっても聖杯戦争から降りない、と決意を語る士郎に気のない返事を返す凛。
凛にしてみれば墓地でアーチャーが誰なのかわかった時点で、そんなこととっくにわかりきってるのですよね。
嬉しそうに勢い込んで協力体制続行を確認する士郎がかわいすぎる、と思った直後におかわ凛専用立ち絵。
どんな感じかといえば、つんでれる白レンとよく似ていますよ(笑)
・・・・・・・すごい勢いで山盛りする士郎もかわいいんですよこんちくしょう。
2人まとめてかわいーのがUBWのいいとこです。

投影講座と作戦会議の後、郊外のアインツベルン城へ行くことに。
・・・・・・・士郎、「あの子は残忍というわけではなさそうだった」って、無害な子は「首をはねてから○しなさい」とかいわないしコンパクトになるまで摩り下ろしたりしないから。ああいや、前者はUBWにはない上レアルタでは変更になってるし、後者はレアルタでどう変わってるか未確認なのですが。…声優さんが上手すぎて怖いのでBAD回収は士郎ミュートにしてやろうかと思ってるのですよ。
関係ないけどUBWのアーチャーはバーサーカーの真名どこで調べてきたのかなぁ。マスターほっぽってうろうろしてたから、その間に調べてきたんだろうなぁとは思うんですが。

日付変わって13日目。
幕間・教会地下。聖杯を手に入れるために手を尽くしながら、聖杯が欲しいわけではないキャス子さん。メディアの過去話と葛木との馴れ初め回想。キャス子さんはテキストだと手袋してない…。
「このような話を信じるのですか?」「今のは嘘なのか?」だけに声が付いてます。
「手荒くか、優しくか」は残しようがなかったらしくて消えました。残念。あのセリフ、ネタ的に面白かったのに…

我に返ると、アーチャーが恋するキャス子さんをつつきに。
お山に行けば小次郎につつかれ、こっちにくればアーチャーにつつかれでどうも受難だなぁ(笑)
よほど暇だったのか、寝返った内心をほのめかすアーチャー。マスターとサーヴァントの関係の話をしたりしますが、セイバーとバーサーカーの話をするのに「正しい英雄とは正しい人間にしか使役できない」って、こら。
……自分で言ってて恥ずかしくありませんか(笑)

この辺になると前からあちこちででていた、「自分には負けられない」「信じたものが間違っていなければ後悔なんてしない」いう文の頻度がかなり上がってきてますね。
朝、居間に行くとめがね遠坂さん。もう一回り枠の小さいのにすればもっと似合いそうなのになー。しかし、軽く徹夜したとか言ってますけど、前夜も寝てないはずですよ遠坂さん。寝てください。

郊外までのタクシー代は士郎持ち(笑)早朝一時間のタクシー代っていくらよ…。結構馬鹿にならないんですけど。森の結界試すのに士郎を先に行かせたりと、ナチュラルに士郎がサーヴァント化してますよ。まぁ前と変わらないといえばそうなんですが。
しかしこのとき、凛に警報ぶちかました時点でイリヤたちは無事だったんでしょうか。凛は「笑ったのが聞こえた」とか言ってましたが。

車で一時間にプラスして、森を行くこと徒歩3時間。
hollowの士郎はよくこんなところまで遊びに来るよ…。
っていうか日が沈んでから帰るようだと洒落になりませんよ?どうやって帰ってたんだ。
城についてすぐ、凛が異変に気づいて2回から侵入、玄関ロビー脇のテラスへ。
このとき凛から、何かあると飛び出しがちな士郎に「何があっても手を出すな」と念を押して言われますが、この約束が守れないからこその士郎のような気も。言って聞かないからこそ凛は「放っておけないから付き合う」と言ったんですし。
……それを思うと、このあと飛び出すか飛び出さないかの選択があるのって微妙な気もするんですけどそのあたりどうなのか。
いや、ここで判断誤るとランサーが出てきてくれなくてBAD END行きなんですけどね。
ここはもう、それこそ
 1.イリヤを助ける
 2.イリヤを助ける
 3.イリヤを助ける
でいってほしいところです。イラスト 49.png

広間に着くと、まず慎二。
…よく気がついたなぁ士郎。どうみてもこの中で一番目立たない人なんですが。
広間の真ん中でギルガメッシュvsバーサーカー。
だんだんバーサーカーの声に慣れてきました。
fateで中盤までの脅威として描かれてたバーサーカーが太刀打ちできない、というのを初めてみたときは目を奪われたっけなぁ。これは飛び出し魔の士郎が呆然と傍観者に回ってしまうのも無理ない気がしますよ。
ギルガメッシュの「犬畜生」発言がNGだったらしくて差し替えになってます。

バーサーカーを倒されて斬りつけられるイリヤの悲鳴が痛々しいですよ…。両目を裂く、と言う表現が引っかかったらしく全体に「光を奪う」に変更。

幕間、冬の森。
アインツベルンの4回にわたる聖杯戦争に軽く触れられてますが、1回目、3回目、4回目はわかるとして2回目の「ようやくルールの綻びを発見した」って何でしたっけ…。
ここはZeroとつじつま合わなくなったための改変があって、第4次で外部から呼んだマスターが「妻と娘を城に残したまま」という文が「娘を城に残したまま」になりました。
ちょんぱ系が改変になるのはいつものこと。
イリヤが城の中で話しかける相手はバーサーカーだけだった、という部分はそのままです。……セラリズは?orz
瀕死のイリヤの声は、頼りなさの方を強調してて瀕死という感じはあんまりありません。
UBWのイリヤは「一度くらいバーサーカーに抱き上げて欲しかった」と思いながら亡くなるわけですが、なにげにこの願いってhollowのラストで叶えられてるのですね。

心臓抉りは「心臓」を「―――」と伏字表記にした以外はそのまま。
ギルガメッシュは士郎を「セイバーのマスターか」といいながら剣を向けてきますが、これはセイバーのマスター権がもう士郎にないのを知ってるのかなー。マスター仕留めたら単独行動スキルのないセイバーはほどなく消えちゃうんですけど。このあとの会話からすると、慎二のほうはキャスター陣営の最新の情報もってないみたいなんですけどね。
UBWの慎二の空気読めないぶりはちょっと重症……
士郎と慎二で少し会話したあと、遠坂さん男前っぷり発揮。慎二の安全を盾にギルガメッシュと交渉です。
凛に聖杯の器としての価値を認めたギルガメッシュ、イリヤの心臓に保存処理しなければならないこともあって撤退。

静かになった広間で、イリヤを悼む士郎となぜ飛び出したのかを問う凛。
11日目に「そっちの問題で、わたしの知ったことじゃない」といった士郎の過去に初めて話が及びます。
この辺微妙に凛の言い回しがわかりやすいものに変わっていますよ。「一瞥して」が「一目見て」、「憤り」が「怒り」とか、なんだか細かい変更。


どこかおかしいと気づいていながら理解できなかった。
イラスト 50.png
―――それが、こんなにもあっさりと判明した。


自分の幸せとかを考えられなくなってる士郎に本気で怒る凛も、変えられないけどありがとうという士郎も大好きですよ。

何回目かになるけど、こういう士郎に対する凛というのは「しょうがないやつだなぁ」というほっとけない感が一番強いみたいですね。

「ランサーの提案」は好きパートです。
というか3択の「条件がある」が好き過ぎです。ちょいちょい凛をかまいに来るランサーも楽しい。
ケルトでは男前な女の人は人気があるですよ。