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RN/UBW14日目 幕間・凛vsキャスターまで 

「いや、いいねえお嬢ちゃん。坊主、あんたにぞっこんじゃないか!」
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UBW士凛エピで個人的に一番すきなのがこの「照れ怒る」。
その直前の夫婦漫才もおいしいのですが、やっぱりここ。
かかかかわいいよかわいいよかわいいよランサーナイスツッコミありがとうー!
兄貴!兄貴!!兄貴!!!


イリヤとバーサーカーが崩れたあとの砂を一緒に中庭に埋葬した後、広間に戻って作戦会議。
会話中にギルガメッシュの真名出てきたので(慎二は真名とクラス名と両方で呼ぶ…)ギルガメッシュとその宝具について少し話したあと、キャスター対策に話が及んだところでランサー登場。
……即、夫婦漫才突入。何やってんだこの子ら(笑)
緊急事態だっていうのに数分に及ぶ漫才。相手がランサーでよかったねと心底思いました。言峰あたりだったら普通に「舌を噛むぞ」な感じで剣山にされてますよー。いや好きなシーンだからいいけども。

2人まとめて我に返ったところで、参謀遠坂さん交渉。
…勢力図的には御三家である遠坂さんが部外者である士郎の参謀に甘んじるいわれはないのですが、そこはそれ、ジャンル的にギャルゲーなんで流すところ。
凛や士郎との関わりを「面識」で済ますランサーの大味っぷりがいい感じです。
いい感じなところで凛に粉掛けるのがまたよし。憮然とする士郎が見れますから(笑)

選択肢は「条件がある」という文に惹かれて、なんだろうと選ぶのが正解ですねー。条件なしで飲むのもシンプルでいいんですが、条件ありのほうが何かとおいしい。条件って何よと思ったら
「気安く遠坂に近づくな」
ちょ
ウケまくるランサーに
「遠坂はやらないからな」

ばかばかばか、かわいいんだよこのバカップルがっっ!!
面白がるランサーがまたいい味でたまりません。いやありがとう、あんたいい人だ。
何とかごまかそうとする凛と、直球スキル発揮中の士郎のかみ合わないやり取りが最高です。
いやもう降参です。好きすぎ。

ちっとは休めばいいのにと思うのですが、セイバーのこともあって時間が取れないのでそのまま教会へ。
道中、ペンダントの矛盾が士郎に告げられます。
差し当たっての問題はキャスター戦なので、そのことは脇において教会へ。なにげに、ここでセイバーが敵に回っていた場合は倒す決意をしていたりします。hfだけじゃないわけですね。
もんのすごく細かいセリフの変更があったりしますが、これはここにくるまでに何回かあった、声優さんの演技とのすり合わせかとおもわれます。どこが変わってるのか見比べてみると結構面白かったり。
―――ここでランサーの協力が得られなかったときのBADも、悲劇的で個人的にものすごく好きなんですけどね。あとで回収します。

14日目。今までの投影に関する回想。
「2度目は体には何の障害も見られなかった」という一文があるので、前日凛に治された神経の壊死は単に怪我によるもの、ということでいいようです。
教会にはアーチャーがいるので、例によって士郎は頭痛によるハンデもち。
教会前の広場ではランサーvsアーチャー。
地下ではキャスターvs凛と、その補佐としての葛木vs士郎。
少年漫画系燃え展開です。
……アーチャーのよく回る口に、なにをどうやったらこうなるのかと心底思う。使用前、使用後的見事なぐれっぷり。ある意味haアンリと近いひねくれ方といえなくもないのがなんともはや。
「隣の芝生は青い、という言葉を知っているか」に、
あー、アーチャー現代日本人だからねー、と今ならツっこめる。藤ねえじこみでじい様趣味だし、ことわざ関係よく知ってそうな。

前もって双剣投影した上で士郎と凛は地下へ。
凛の挑発に応じるキャスターのセリフがちょっと引っかかったらしく「頭を治療していらっしゃい」が「性根を治していらっしゃい」に変更。凛とキャスターの魔術戦が開幕したのと同じタイミングで、士郎がキャスターを狙うのを迎え撃つ形で士郎vs葛木戦開幕。
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地上ではアーチャーとランサー。
ランサーに令呪の縛りがあったことが書かれる部分では、言峰のセリフに声が付いてます。ジョージボイスにエコ~。
ここの投げボルグで「約束された勝利の剣」が流れるのが好きだったので、新曲に変わってたら寂しいなぁと思っていたのですがそのままで安心。投げボルグvsローアイアスは燃え。クランの猛犬はいいなー。兄貴好きですよ兄貴。
ただ、やっぱりボイスが付いたことでテンポ的にもたつくのは否めない感じです。…あと、やっぱりアーチャーの詠唱面白い。
「ろ~~~~ぉ、アイアスッ!」って、いや、これかっこいいの。どうなの。
アーチャーの腕ダメージの描写が「朽木のよう」に変更。
……そうか、かろうじて繋がってるとかもダメでしたか。
頭痛に耐えながらのセリフが、割と平然とした声だったのが個人的にちょっと残念。

再び地下。
葛木に連続投影で対抗するも持たずに吹き飛ばされる士郎。転じてfateでバーサーカー相手に使い切った9つの宝石をキャスター相手に連投していく凛。8番、7番、6番と単発で使った後に、凛自身の限界を超えて5番3番4番の重ねがけ。あああああ、1個あたりお値段にして日本円8桁の宝石がー。
重ねがけしたのを吸収して勝ち誇るキャスターに、よろめいて見せた凛、密かににやりんぐ。2番で強化して鉄拳制裁開始ー。

このあとの教会地下での展開が大好きで、描きたいシーンばっかりで困ります。あれもこれも描きたいー。