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A happy new year

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ゆく年くる年観ながら鹿の子描いてたよ
間に合った!
本年もよろしくお願いしますm(_ _)m

大掃除のお供&拍手レス

穂群のブラウニー お値段¥■■■■■■也
イラスト 174.png
アトリエシリーズシステムで雇えます。
磨耗したのの方が性能は高いですが、姑のように口うるさいので売れません。
在庫一掃価格になったところで坂の上のあかい魔女に買われていくことでしょう。



>発売予定のシエル戦闘服バージョンは特にカコイイのみならずえろす分(生きていくのに必要な成分)も充分摂取できそうで自分も楽しみにしています、てかどんだけ薄い素材なんだよあの服。
>えろす分(生きていくのに必要な成分)
それは確かにwww
あの服、何気におへそまでわかるぴったり服なのですよね。
薄い、薄すぎる…

>ぎゃああああああああ!!!!せみこさんのホロ見れると思ってなかった不意打ち卑怯wwwww
いぇー♪不意打ち成功(笑)
最近1巻を読んだのです。ホロのちょっとドキッとさせてからにやっと笑う感じがたまりません。ホロ可愛いよホロ。

>「あかいあくま」と「先輩」+「狼」だと!? …なんて俺にピンポイントなサイトだw
おお、同好の士がいらした模様。
いぢわるな女子が大好きなのですよー(笑)

>ひさびさにコメントします。いや、いつも見てはいたんですが、なんというか気力が足りなくて。凛に抱きついて「へにゃ」とする桜がいいですねー。
お久です。続き楽しみにしておりますよー。
うちの遠坂姉妹のイメージはこんななのです。姉と妹のデレ度が当社非1.5倍くらい高いです。

>>道が凍ってるときは坂の上にいけないというのは常識ですよね?
そんなの知りません(笑)。地方限定常識ですね。

マジレス返されてしまった(笑)えー……
上がれないんですよ。ニュートンのリンゴとか摩擦係数とかいろいろな法則に基づいて上がれないのですよ。
というわけで、この冬寒冷地に行かれる方は十分にご注意を。

関係ないけど腰ひねった


見つけた動画が楽しかったので貼っておく。
ていうか、道が凍ってるときは坂の上にいけないというのは常識ですよね?
(坂道で直立姿勢を保てずに塀を伝って降りたことがある)

テレビ見てたら

某芸人の番組で、「二人の出身大学を訪ねよう」って企画やっててちょっとびびった。
それはうちの大学だ
校舎建替えやってるのでどれくらい変わったのかなーと思ってみてたけど、全体像がわかりそうな映像出てこなかった…
校門が違うのはわかったけど。
周囲の柵が換わってないのもわかったけど。
彼ら出身の演劇棟は出てきたけど、うちとは実習設備共有してないし般教で使わない棟だから馴染みないし…。結局よくわかんなかったです。しょんぼり。
でも町並みなんかはやっぱり懐かしかったです。
こちゃこちゃした学生街なんだな、今でも。

しまった

クリスマス更新の存在を忘れていた
いや自分の誕生日もしょっちゅう忘れるのにクリスマスとか、


……私、土曜月曜出勤したら年末休みなんだ(何かフラグを立ててみる)


とりあえず今日はドリフ特集みてすごい幸せでした
すごく贅沢なものを見て育ったことを知った
ていうか、民放はあのころの番組再放送して一日終わればいいよそれがいいよ

アンコが

売り切れでした。 orz
次回入荷までに一週間かかるよね普通。
いいんだ、読みたい本とかまだクリアしてないゲームとか山ほどあるし。
PATAPON2詰まったし。
読み始めた本も面白げだし。
ちょっと日本史のはなし


謎解き 広重「江戸百」 (集英社新書ヴィジュアル版)
安政の大地震のころだから結構幕末だ、勝海舟の伝記漫画読んでたら、ちょうど長崎伝習所を作るって言って江戸から離れてたころです。
浮世絵は日本史の教科書の中で政治とは離れて語られるので、北斎とか広重が幕末の人だって言うのはちょっと意外な気がしますが、北斎が晩年ちょくちょく身を寄せたパトロン(高井鴻山)というのは和宮降嫁を働きかけた一人だったりして見直してるとなかなか面白い。この人は近場なので佐久間象山とも親交があったり。
……この時代、史料に出てくる人が多すぎてちっとも頭に溜まっていかないのが難ですけどもねー。
新撰組とか全然わからない。
新撰組といわれて牙突が出てくるわたしの頭は何か間違ってる。
たしか斉藤一さんは三番組の隊長だった様な気がするけど違うかもしれないとかそんな感じ。大河ドラマをもうちょっと真面目に見ておくべきだったかもしれない。香取君は好きなんだけど、だって主要人物から多すぎだしって、あんまり一生懸命見てなかったんだ……


オタな話に戻りますが、このあいだ半月の夏目夫妻のCDドラマを聴きました。
小夜子さんはやばい。嫁にほしい。すごくほしい。
あとこの夫妻のパートは読んでも聴いても泣ける。
小夜子さんはある意味理想の奥さんとしてかかれますが、だんなさんの目の届かないところでいろんな葛藤や忍耐があっただろうなとか思わされる存在感が良。


固有結界・二人の世界 発生中

コミケ画集ネタ続き。

イラスト 172.png
「何でわたしらだけ夏服なのかしらね
 季節を考えなさいよ、今12月よ12月。 風邪ひくに決まってるじゃないの」
「えへ、でも姉さんがあったかいから わたしコレでもいいです」
「そ、そう?まあ寒くないんだったらいいけど」
イラスト 173.png
「……何やら後ろで固有結界っぽいものが発生しているように見えるのですが 気のせいでしょうかアーチャー」
「アレに構うなセイバー、へたに触れると主人公的見せ場とか立場を
 あっさり奪われるぞ」

ホロさん

イラスト 171.png

あっ
アンリミテッドコード買わにゃ

中国が熱い

08憲章情報を追うのについ夢中になる今日この頃。
中国語がわからないのでどうも署名名簿の見方がよくわからないのですが、詳しい人が語るにとうとう5000人を突破したと言ふ。わー……
でもって、相変わらずデモだのストだの暴動だの略奪だのが多いらしい。
そんで、微妙に経験値がたまっているらしく、行動起こしたときの飛び火の仕方がなんだか素晴らしいらしい。
………日本でも製造業は不況のあおりを受けまくってる厳しい業界ですが、うっかり「世界の工場」の異名をとってしまったお隣は出稼ぎ(民工)の方々が大変そうです。2億人いるという。
層が重なってくるときな臭くなってきそうな気がしますが、点火まではまだもつんじゃないかと…思うんだけど…多分…いやよくわからないけど。
火がついちゃうと危ないよいろいろ。

RN/HF11日目 午後

ほんのわずかな日常に訪れ始めた暗雲の描写が続きます。桜関係の描写がひたすら重くて、他の女性キャラが明るさを担当し始めるという、それってヒロイン攻略ものとしてどうなのという構造に突入。


11日目、昼食終わって午後から。

凛とイリヤは戦闘の備え(宝石剣探求)、桜は家事をやろうとしたところで凛に追い返されて客間に撤退。
やることないから休んでろといわれた士郎は一回自室に戻って左腕の様子見。この時点で肘は動くようになってます。こちらは痛覚が戻ってないので痛みは凛の刻印(左肩・喉・丹田)のほうがあるようですが、心理的プレッシャーは比べ物にならないようで「腕の様子を見る」といっても鏡をのぞきさえしません。
午後2時の三択は直で桜のお見舞いでもいいのですが、一度ライダーのところに行ったほうが情報量が多いですね。

ライダーの部屋はどこかに用意したらしいのですが、屋敷内にいないようなので士郎なりにライダーの行動パターンを読んで、土蔵前に行ってみるとビンゴ。声をかけると霊体化していたライダーが実体化して出てきます。どうということもない挨拶ついで(士郎の危うさをライダーに垣間見せる描写もありますが)に、「桜を守ってほしい。自分がやられたら、イリヤも頼みたい。ライダーが危ないときには俺が手を貸す」「そんな状況は考えがたいですが、それができたならそれ以後は私もあなたの望みに応えましょう」というオルタ戦に向けた約束ができます。で、「都合のいい話だけどいいのか」と驚く士郎にちょっとだけ微笑を浮かべてもらえる。でもって、ちょっと沈黙に包まれたあと、素朴な疑問として身長を訊いてみるととびすさられる。とたんに事務的な口調が崩れるライダーが可愛いですよ。身長気にしてるのかって訊かれておかしいですかとかいうし。あんまり突っ込みすぎてびみょーな空気になってるところで、空気読めなくてすみませんお邪魔しました的に退散。去り際に、手が開いているならサクラの看病をしてくださいといわれて桜の部屋に。ついでに「あなたが私を邪魔者と思っているというのは間違いでしたので訂正します」てなこともいわれます。ライダーポイントがあったら親密度が上がってる感じ。いや、ここまできてライダールートに分岐されても困るけど。

離れに行って桜に声をかけると、寝起きっぽい声。士郎が来たとわかると、慌てて普段着に着替えてお出迎えですよ。いやいいよパジャマで。というか、桜にもパジャマほしいな。寝てる一枚絵はパジャマなんですが、立ち絵もほしいよ。パジャマのデザインめんどくさいなら、髪結んでないちょっとくつろいだ感じの立ち絵とかどうかと(今更過ぎる)
で、桜の様子を見に来たんだけど、逆に起こしちゃったみたいで過保護だったというと、ちゃんと寝てはいたけどホントはお掃除の続きをしたいと思ってたから鋭いですと笑う桜。思ってたけど凛に怒られたらしいよ。すんごいきつい言い方だったけど「姉さんに怒られちゃいました」ってやたら嬉しそうだよ。どこまでらぶらぶですかこの姉妹は。それでも「自分が周りのために何かできない」という状況は桜にとってすごく不安であるらしく、しきりに「すぐ治るから平気」アピールをしてきます。
まぁ眠れるなら夕食まで眠っとけと退出しようとする士郎に、甘えなのか不安なのか眠るまでいてくださいと婉曲に頼んでみるのがちょっと可愛い。というか、そのあとOKされた喜びのあまりにお茶入れに台所まですっ飛んでいこうとする桜のテンションの高さが可愛い。

結局お茶は士郎が淹れに行くのですが、二人で部屋にこもってるという状況にだんだん士郎がテンパリはじめるところが男の子よのぅ。桜が「ほんとは、先輩が姉さんのこと好きなんだって気付いてたんです」とかあとに尾を引く発言してるのに聞いちゃいない。
うん、大事な話ほど聞いちゃいないのが主人公属性ってやつだけどね!(笑)
ヒロインが慣れないカマかけてんだから聞いてくださいお願いします。
「先輩は~な子は嫌いなんでしょうか」は「物怖じする子は嫌いなんでしょうか」に変更になってきわどい度大幅ダウンです。……言い方変えるとかで代用できそうナノに。コレもダメですかそうですか。
ぐるぐるする士郎の方の思考はあまり大幅に変えてないので、何言ってんだお前正気に戻れ的な感はありますけどw 妄想の果てにはたっと現実に戻ってきて、ようやく会話。凛の話をしてたんですね。正確には凛と桜の間柄のはなし。
凛は桜の理想なので、あんまり近いと却って居心地が悪い、みたいなのは士郎とアーチャーの間にもあった問題かもです。そっちのほうが複雑だけど。
桜は颯爽としたかっこいい女の子になりたかったようですよ。
で、学校一緒になったし、よく弓道部にも顔出してくれたしでお互い気にはしてたけど、それ以上はきっと嫌われるから怖いと。怖いとは本文には書いてないですが、怖い以外の何者でもないですねそれは。
桜は「嫌われる」理由として、遠坂や士郎の魔術とは違う、「他人から奪う」ことに用途限定された間桐の魔術を挙げてきます。ここら辺、なかなか複雑なところですが桜は間桐の魔術の特異性を「遠坂の魔術とは違う」と恥じながら、それを受け入れること自体には「魔術師の後継」として凛や時臣に近い感情の切捨てを持ってます。「好きでも嫌いでもありません。ただ、そうしなければ生きていられなかっただけです」という台詞はそういう桜の血筋を感じさせてなかなか好きなところ。
話は転じて、士郎の魔術のあり方の話になって行きます。
桜の「手首を切られるのはなんともないけど」な台詞は規制に引っかかって、「死んでしまうことはなんともないけど、自分で死のうと考えるのは怖い」に変更。
いやこの変更意味あるのか。規制って時々意義がわからない。

前年の夏ごろ、桜が土蔵で見た土蔵で見た士郎の鍛錬は「魔術師的には赤点。真っ赤」ですが、前2ルートでヒロインたちを不安にさせた士郎の危うさはやはり桜も不安にさせたようで「怖くてもう見られなかった」とのこと。
基本的に在り方の話をしてますが、「先輩のように、毎回そのためだけに魔術回路を発現させるなんて、普通の魔術師はしません」となどの士郎の特異性に関る話もちょっとあり。
一番の要点は「先輩はそれが善悪どちらであろうと、一度決めたことを最後まで守り通す。だからきっと、私たちの中で先輩が一番強い」
高飛びで桜をひきつけたのが結局コレなんでしょうね。幸せそうにまっすぐ士郎を見る立ち絵が印象的。
雰囲気よすぎて居心地悪くなったらしく、もう眠いだろうし夕食までとにかく寝ろと再度出て行こうとしたところで、これまた再度引きとめ。
ここまでほのぼのとしたやり取りが多かったのに、横になった桜は朦朧とした意識でちぐはぐなことを言い始めます。ほんの数時間前の凛の刻印の移植を「七日も持たないんだからもう効き目はないかと思った」と口にしますが、ほかにも自覚はあったらしくのちに時間の感覚がおかしくなっていることは「美しいアリア」で自ら告白していますね。


士郎にぬぐいがたい不安を与えた桜の、眠り際の台詞は「怖い夢ばっかり見るから、ちゃんと、わたしを―――」
 わたしを、見張っていて、ください。
この直後の慎二視点の幕間とあいまって、抜き差しならない重苦しさを残します。